講談社 ViVi

ユーモアいっぱいでチャーミングで、先輩からのいじられ役は天下一品！　自称“雰囲気だけでやってます”だけど、じつは誰より真面目で、大きな背中で皆を引っ張ってくれる姿に、気づけばぎゅっとハートを摑まれる人が続出。そんな菊池風磨さんがViViにソロで初登場！　キラキラした光が降り注ぐ昼下がりに、デートを楽しみながら時にアツく語ってくれた“とある夏の日”を、一緒に過ごしてみませんか？ 【菊池風磨（timelesz）】グループ名が変わり、今は変換期。

なんでもどーぞ

風磨にあれこれ質問箱。 ――最近、調子はどうです？ めちゃくちゃいいです！ グループ名が変わったり、僕たちにとってはいろんな意味で変革期。新しいことにどんどんトライできているタイミングでもあるので、むしろ調子が良くなければいけないと思って挑んでいる部分もあります。 調子を整えるために足を運んでいるのは、やっぱりサウナ。いやーもうめちゃくちゃ行ってます。汗をかくことって物理的に良くないものを出すだけじゃなく気持ち的にもすっきりリセットされる感じがたまらなく好きです。なんか全部出る気がするんですよね。

――今の風磨さんを構成する3大要素を教えて！

サウナ・コーヒー・メンバー サウナについては先ほども熱く語ったとおり。ちょっと遠くまで足を延ばして、こないだも夜中から友達と一緒に静岡の「しきじ」に行きました。修学旅行みたいで楽しかった！　ツアーの時なんかは、メンバーと行くこともありますよ。 2つめはコーヒー。この2、3年ぐらいハマってます。出発がちょっと遅い日の朝にあえて早く起きて、家のことが全部終わった後にコーヒーを一杯……ってめちゃくちゃ大人じゃないですか？　と言ってもドリップまではしないんで。お気に入りは、インスタントかコンビニのアイスコーヒー。朝からちゃんと時間を有効活用してる優越感に浸れてノンアルコールなのに泥酔っすね。最高のリラックスタイム。 3つめのメンバーについては、もう僕にとっての“ホーム”。ソロの仕事が増えたからこそ、ありがたみを感じています。

▪︎裏ふーま▪︎

カレー好きの風磨さん。撮影用のカレーが「美味しすぎる！」と、撮影そっちのけでパクついてました。 ●PROFILE timelesz きくちふうま 1995年3月7日生まれ。東京都出身。2011年にSexy Zoneのメンバーとしてデビュー。’23年にはドラマ『ゼイチョー～「払えない」にはワケがある～』で主演をつとめたほか、フジテレビ系『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP』、YouTube『よにのちゃんねる』など、マルチに大活躍中 ------------ Interview＆Text：Rina Ishibashi