小学生がヒラメの稚魚400匹放流 三重・尾鷲市
中京テレビNEWS
三重県尾鷲市の黒の浜海岸で、地元の小学生がヒラメの稚魚を放流しました。 ヒラメの稚魚の放流は、体験学習の一環として尾鷲市が企画したもので、16日は矢浜小学校の5年生と6年生、計10人が参加しました。
子どもたちは水槽の中にいるヒラメの稚魚を観察してほかの魚との違いなどを学びました。 そして、バケツに小分けした体長10センチほどのヒラメの稚魚を波打ち際に並んでいっせいに海に放しました。 今回放流された稚魚は約400匹で、子供たちが見守る中、波に乗って元気に泳いでいきました。 ヒラメの稚魚は1年で体長約30センチ、3年で約50センチに成長するということです。