にじさんじがVTuberのユニット活動を強化 人気ユニット「咎人」「さんばか」で新展開相次ぐ
バーチャルライバーグループ・にじさんじの剣持刀也さんと伏見ガクさんによるユニット・咎人の新グッズ「If We Were ~咎人ver.~」が発表された。 【画像】VTuberユニットを強化、ANYCOLOR社の経営方針を見る 「もし剣持刀也さんと伏見ガクさんが同級生だったら…?」をテーマにしたグッズとなる。 使用されているビジュアルは、イラストレーター・ひなつさんとsawさんが担当。アクリルスタンド、缶バッジセット、ネックレス、水筒、お弁当箱など10種類をラインナップしている。 6月18日(火)18時から、にじさんじオフィシャルストアで販売開始。税込3000円以上購入した場合、ポストカード(全7種ランダム)も付属する。
にじさんじ、ユニット活動を強化 さんばかも“if”プロジェクト始動
にじさんじを運営するANYCOLOR社は6月12日、2024年4月期の決算とともに発表した中期的な成長に向けた経営方針の中で「ユニットプロデュースの強化」を打ち出している。 多様なVTuberが所属する強みを活かしたユニット展開を加速。既存ユニットの成長と新規ユニットの結成を通じて、ファンコミュニティのさらなる拡大を目指すという。 発表から3日後の6月15日には、アンジュ・カトリーナさん、戌亥とこさん、リゼ・ヘルエスタさんによるユニット・さんばかの新プロジェクト「Page of Lambda」が始動。 「もしも3人の冒険ファンタジーをアニメ化したら?」という仮定のもと、アニメOPとアニメ設定資料集を制作。タレント自ら監修を行い、VTuberとしての姿とは異なる「if 」世界で、彼女たちのストーリーを構築する。
咎人の新グッズも“if”がテーマ VTAではペアオーディションを開催
剣持刀也さんと伏見ガクさんの咎人の新グッズも「if」をテーマにしている点で、さんばかの新プロジェクト「Page of Lambda」と共通しており、ユニットプロデュース強化の一環と見られる。 今後にじさんじの既存ユニットでも、同様の新展開がありそうだ。 加えて5月には、にじさんじ発のタレント育成プロジェクト「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」がペアオーディションの実施を発表。 デビュー前からユニット等で活動することを前提とした動きも確認されており、今後の新ユニット誕生にも注目したい。
KAI-YOU編集部