静寂と臨場感を1つに「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」の完成度は1つのピークに到達した【今日のライフハックツール】
その卓越したノイズキャンセリング性能で名を馳せる、Boseの「QuietComfort」シリーズ。装着した瞬間から、まるで別世界に足を踏み入れたような驚きの静けさを実感でき、迫力あるサウンドでも多くのファンを魅了してきました。2023年10月19日、そんな同シリーズに期待の新モデル「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」が登場! 前モデル「Bose QuietComfort Earbuds II」をベースに、独自の「Boseイマーシブオーディオ」を初めて搭載しています。具体的には、空間オーディオに対応することで音の広がりや楽器の位置、ボーカルとの距離感をよりリアルに感じられるように。静寂と臨場感を両立させる、本イヤホンを実際に使用した感想をお届けします。 静寂と臨場感を1つに「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」の完成度は1つのピークに到達した【今日のライフハックツール】 【「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」はこんな人におすすめ!】 世界最高クラスのノイズキャンセリングを体感したい スピーカーから聴いているような、臨場感のあるサウンドを楽しみたい 装着感にも妥協せず、自分好みにカスタマイズしたい
最長24時間の再生に対応。イヤホンにはメタリック加工が
ケースのデザインはコロンと丸みを帯び、小型で持ち運びやすい形状です。 充電は付属のUSB-C®(A to C)ケーブルで行ない、イヤホン本体だけで6時間の再生が可能。ケースを利用すると3回まで充電でき、最長24時間の再生を実現しています。 防水性能はIPX4で、多少の水しぶきや雨にあたる程度なら、問題ありません。 イヤホン本体のデザイン面では、フェイスプレートに高級感のあるメタリック加工が施されているのがポイント。大きく印字されたブランドロゴも、デザインをグッと引き締めている印象です。
装着感もノイズキャンセリングもユーザーにフィットする仕掛け
イヤーチップは傘型&楕円に近い形状で、耳の穴にやさしくフィット。耳の輪郭部に密着するスタビリティバンドとのセットで、負担を感じずイヤホンが密着するような装着感が得られました。 しかも、イヤーチップ&スタビリティバンドは、S/M/Lサイズの3種がそれぞれ付属。計9通りの組み合わせで、自分の耳に合わせて最良のフィット感を探れます。 耳の形状を分析し、サウンドとノイズキャンセリングを一瞬で最適化 パーソナライズできるのは、フィット感だけではありません。 耳に装着した瞬間に「ジャン!」とオーケストラヒットのような音がするのですが、実は利用者の耳にノイズキャンセリング機能を合わせるための仕組みです。 この一瞬のサウンドで、耳の形状を分析し、ノイズキャンセリングとサウンドパフォーマンスを自動調整するというから驚き…! 装着時はテレビをつけていたのですが、すぐにノイズキャンセリング機能が働き、室内の音がスーッと消えていきました。 一般的に、人の話し声はノイズキャンセリングでもカットしにくいとされますが、音量は極小レベルに。仕事中に装着するだけで、かなり集中力を高められると思いました。