右折待ちの車と接触、通行人110番され20歳男の酒気帯び発覚
鹿児島中央署は24日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、曽於市末吉町深川、会社員の男(20)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は同日午前7時25分ごろ、鹿児島市春日町の国道10号で、基準値を超える酒気を帯び乗用車を運転した疑い。 南さつま署の30代巡査長が酒気帯び運転で停職1カ月 不祥事相次ぐ鹿児島県警、懲戒処分は今年4人目
同署によると、対向車線で右折待ちしていたワゴン車と接触事故を起こし、発覚した。通行人が110番した。
南日本新聞 | 鹿児島
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