ドンチッチが自身&球団初の得点王!ウェンバンヤマは38年ぶりの新人ブロック王に【NBA2023-24スタッツリーダー】<DUNKSHOOT>
NBAの2023-24レギュラーシーズンは、現地4月14日の最終戦ですべての日程が終了。個人成績の各スタッツリーダーも決定した。 【動画】祝タイトル!ドンチッチの73点ゲーム&ウェンバンヤマの10ブロックをプレイバック 今季のタイトル受賞者および各部門のトップ3は以下の通りだ。 ■得点 1位 ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)/33.9 2位 ヤニス・アデトクンボ(バックス)/30.4 3位 シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー)/30.1 ■リバウンド 1位 ドマンタス・サボニス(キングス)/13.7 2位 ルディ・ゴベア(ウルブズ)/12.9 3位 アンソニー・デイビス(レイカーズ)/12.6 ■アシスト 1位 タイリース・ハリバートン(ペイサーズ)/10.9 2位 ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)/9.8 3位 ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)/9.0 ■スティール 1位 ディアロン・フォックス(キングス)/2.03 2位 シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー)/2.00 3位 マティス・サイブル(ブレイザーズ)/1.74 ■ブロック 1位 ヴィクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)/3.58 2位 ウォーカー・ケスラー(ジャズ)/2.41 3位 ブルック・ロペス(バックス)/2.39 ■フィールドゴール成功率 1位 ダニエル・ギャフォード(マーベリックス)/72.5% 2位 ルディ・ゴベア(ウルブズ)/66.1% 3位 イビツァ・ズバッツ(クリッパーズ)/64.9% ■3ポイント成功率 1位 グレイソン・アレン(サンズ)/46.1% 2位 ルーク・ケナード(グリズリーズ)/45.0% 3位 マイク・コンリー(ウルブズ)/44.2% ■フリースロー成功率 1位 クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)/92.7% 2位 ステフィン・カリー(ウォリアーズ)/92.3% 3位 ボグダン・ボグダノビッチ(ホークス)/92.1% 得点王はドンチッチが初戴冠。今季は1月26日にNBA史上4位タイの73得点を叩き出すなど、出場70試合のうち50試合で30点超え(うち13試合で40点超え)と得点を量産した。6年目で初の個人タイトル獲得となり、マブズの球団史上でも初めての快挙となった。 リバウンド王は2年連続でサボニスが獲得。アシスト王はそのサボニスの2022年のトレード相手だったハリバートンが、4年目で初めて受賞した。スティールは終盤までギルジャス・アレキサンダーがトップに立っていたが、最終戦で3本を記録したフォックスが逆転で初のタイトルを手にしている。 ブロック部門は2位に平均1本以上の差をつけたウェンバンヤマが他を圧倒。2月12日の10本を筆頭に71試合中24試合で5本以上を記録するなど、シーズン全体で254本もの数字を積み上げた。ルーキーでのブロック王獲得は、1985-86シーズンのマヌート・ボル(平均4.96本)以来、38年ぶりの快挙だ。 そのほか、フィールドゴール、3ポイント、フリースローの各成功率はギャフォード、アレン、トンプソンがともに初タイトル。トンプソンは最終戦で規定の125本を超え(最終的に127/137)、相棒カリーの5度目の栄冠を阻止する形となった。 構成●ダンクシュート編集部
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