千原せいじ、アカウント乗っ取りで被害総額200万 “救済なし”に怒り「ほんと不愉快」
オンラインアプリのゲームで毎日1~2万円、iTunesで課金使用されていた
お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじが、Appleアカウントの乗っ取りにより約200万円の被害を受けたことを、7日に自身のYouTubeチャンネルで明かした。 【写真】「地獄みたいな服w」「2度見するやつ」と笑撃…千原ジュニア&せいじのド派手ファッション2ショット 「【緊急】アカウント乗っ取られて数百万円盗られました」と題した動画をアップした。せいじは「クレカ詐欺に遭いまして、被害総額200万くらいまで……。涙出そうになって」と心境を吐露。タクシー利用やネット通販で漫画を購入しようとした際、決済ができず、不審に思い利用金額を問い合わせたという。 問い合わせの結果、「上限ストップです」と告げられたせいじは、「待ってくれと。そんな訳ない」と困惑。利用金額は「引く額言われた」といい、そこで不正利用が発生。なんと、オンラインアプリのゲームで毎日1~2万円、iTunesで課金使用されていた。また、Appleアカウントには「+1」から始まる米国の固定電話番号が登録されていたという。 クレジットカード会社に連絡をしたところ、カードの利用停止手続きは進められたが、Appleの対応には不満を抱いている。保険適用を問い合わせた結果、「調査の結果、保険適用外です。支払い義務があります」と通告され、理由については「わかりません」の一点張り。 せいじは、この対応に納得がいかず、動画を通じて経緯を詳しく語った。証拠を提出しても意味がなく、Apple側に対して「こういう犯罪が起きたアクシデント、トラブルで企業の良し悪しって決まるやん。今のところ、史上最悪な会社。これが世界の企業……。Appleは何もしてくれません」と怒りをあらわにした。 警察への被害届についても「行くと思う? アメリカまで。家電やから。(家に)行ったらそいつおるから。どうですか? ほんと不愉快」と心情を語った。 そして、「みなさんも本当に気をつけてください」と注意を呼びかける一方、Appleについて「史上最強のクソ会社」と痛烈に批判。週明け、警察に行くことも明かした。 動画のコメント欄には「まったく同じ不正利用されました。アップルは絶対に補償してくれません! クレカも3カ月までしか補償しません。年間こういうことが数百億おきてます。皆さま気おつけてください」「僕もアップルの携帯三日で使え無くなっても購入した後は自己責任と言われアフターサービスして貰えませんでした」「注意喚起ありがとうございます」「これどこで情報盗られたのかも気になります」といった声が寄せられた。
ENCOUNT編集部