ロッテ育成2位の茨木佑太投手(帝京長岡高)、指名あいさつ受け「大事な試合任される投手に」
プロ野球ドラフト会議で、ロッテから育成2位で指名された帝京長岡高校の茨木佑太投手が11月5日、新潟県長岡市の帝京長岡高校でスカウト幹部から指名のあいさつを受けた。茨木は「大事な試合を任されるような、勝てる投手を目指す」と意気込んだ。 【写真】指名のあいさつを受けた茨木佑太投手 ロッテの榎康弘スカウトディレクターと中川隆治スカウトが訪れ、ドラフト会議で球団が使用したIDパスや、吉井理人監督のサイン入りボールなどがプレゼントされた。受け取った茨木は「プロ野球選手になる実感が生まれた」と笑顔を見せた。 中川スカウトは茨木について「体格の良さやスケール感、直球の質などを評価した。将来的にはローテーションをきっちり1年守れる選手になってほしい」と期待を込めた。