香川・岡山・徳島の風景などデザイン 瀬戸内海国立公園記念貨幣の申し込み始まる【香川・岡山】
財務省は瀬戸内海国立公園をデザインした記念貨幣を発行すると発表しました。8月21日から申し込みの受け付けが始まっています。 瀬戸内海国立公園の記念貨幣は千円銀貨で、三豊市の紫雲出山や笠岡市に繁殖地がある国の天然記念物「カブトガニ」、徳島県・兵庫県の鳴門の渦潮がデザインされていて、大きさは直径40ミリ、重さ31.1グラムです。1個1万3800円で、8月21日から9月10日まで申し込みを受け付けています。(購入は1人1個まで) 財務省は2024年から全国34の国立公園をデザインした記念貨幣を発行していて、今回はその第2弾です。九州の霧島錦江湾、雲仙天草の2カ所の国立公園とともに販売されていて、それぞれ4万枚発行予定です。 申し込みは造幣局オンラインショップまたはハガキのみで、申し込み方法は造幣局のホームページに掲載されています。銀行などの金融機関では販売していません。
岡山放送