（写真：KBS京都）

京都市左京区の平安神宮では「七夕風鈴まつり」が始まり、参拝者らの耳と目を楽しませています。おととし始まった「七夕風鈴まつり」。重要文化財の回廊と神苑の池にかかる泰平閣、それぞれにおよそ1000個の風鈴がかけられています。風鈴には短冊を付けることができ、多くの参拝者が短冊に願いを託していました。訪れた人は「知らなくてたまたま通りがかって、きれいだなと思った」「めっちゃきれいで音もいいなって感じで、家にも飾りたいなって思った」と話しました。23日は時折吹く強い風もあり、少し賑やかな風鈴となりましたが、訪れた人は、風鈴の涼やかさを堪能している様子でした。平安神宮の七夕風鈴まつりは、8月31日まで開かれています。