「博多華丸・大吉」の博多華丸（左）と博多大吉

　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」が16日放送のニッポン放送「明石家さんま　オールニッポンお願い！リクエスト～心はロンリー！あぁ痛恨の大失敗!!～」（後6・00）に生出演。2014年の「THE　MANZAI」で優勝した後に明石家さんま（68）から言われたひと言を振り返った。 【写真】テレビの向こうの華丸に「華ちゃん見てる？」と話しかける大吉 　「博多華丸・大吉」が売れる前から気にかけていたさんま。「ドーンっと売れた時に“遅かったな”って第一声。俺が」と伝えたことを振り返ると、華丸は「ありがとうございます」と感謝し、大吉も「夢にも思わなかった」とさんまのひと言に感激した。 　続けて華丸は「僕ら2014年に44歳で『THE　MANZAI』優勝したときに、すごいみなさんから“良かったね”って言われたけど、さんまさんだけ唯一“大人げない”って怒られた」と明かした。 　さらに「若手の大会だから。お前らみたいなのがああいうところに行って優勝するのはいかがなものか」と苦言を呈された。これに大吉は「真っ当なご指摘をいただきました」と納得しており、華丸は「我々も出るつもりはなかった。たけしさんが“あんちゃんたち出ろよ”って言うから僕らは出た」と出場した経緯を説明した。 　これにさんまは「もう力も圧倒的に違う。大谷が草野球で投げるもんや。なのに“大人げないなお前ら。出たらアカンで”って言う話のしたのは覚えてる」と懐かしんだ。