（C）宮崎周平／集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会

12月21日（土）開催の『ジャンプフェスタ2025』ジャンプスタジオステージにて、4月18日（金）に公開される『劇場版 僕とロボコ』が様々な世界線のロボコが集結するエピソード「マルチバースとロボコ」をベースとしたオリジナルストーリーを展開することが発表された。しかもロボコ役を務めるのは田中真弓！ 【関連画像】王道バトルの世界線のロボコや田中真弓さんを見る（写真4点） 『週刊少年ジャンプ』（集英社刊）にて連載中の、累計発行部数150万部突破の宮崎周平による人気コミック『僕とロボコ』。 承認欲求バリ高だけど、どこか可愛げのある乙女なメイドロボ・ロボコのキャラクターや、人を傷つけることのない「優しい世界」で繰り広げられるギャグ、往年の名作から連載中の人気作まで随所に織り交ぜられる「ジャンプ漫画」パロディなどが幅広い年齢層から支持を集め、2022年には1話3分のTVアニメが放送。 畳みかけるようなテンポで繰り広げられるギャグやパロディなどを各話3分の本編尺に凝縮させた情報量の多さから、「体感5秒の爆速アニメ」と称され、見るものを圧倒。満を持して決定した劇場アニメの公開日が4月18日（金）と発表されると、あの “爆速アニメ” がどんな映画になるのかとファンの間で続報が待たれていた。 12月6日（金）に公開された特報映像を見たファンの間からも予想と期待の声が飛び交っていた本作。様々な世界線のロボコが集結するエピソード「マルチバースとロボコ」をベースとしたオリジナルストーリーを展開することが、12月21日（土）開催の「ジャンプフェスタ2025」ジャンプスタジオステージにて明らかにされた。 さらに、世界に散らばった7つの膝頭を求めて海賊船で旅をし、映画興行収入200億円を誇る “王道バトルの世界線” のロボコ役を田中真弓が担当することが決定。あわせて公開された「ロボコ（王道バトルの世界線）キャラクターPV」では、「こん中で一番ツエ―奴はだれだ？」と、まさに王道バトルアニメの主人公らしさ全開のセリフと共に登場し、本編映画内での大活躍を予感させてくれる。 『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィや『ドラゴンボール』のクリリンなど数々の王道バトルアニメに出演してきた田中真弓にうってつけのキャラクターとなっている。 そして、本人からコメントも到着。「求められているものがルフィだったので、特にひねることなく、いつも通りやりました。」と感想を語り、誰もが見たことのあるキャラクターがまるでそのまま登場するかのような、期待の高まるコメントが寄せられている。 王道バトルの世界線の他にも様々な世界線から訪れるロボコ達のキャストは、近日公開予定。 膝を抱えながら続報を待とう。 （C）宮崎周平／集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会