DeNAの浜口遥大とソフトバンクの三森大貴の交換トレードが成立 浜口は1年目に二桁勝利 三森は今季けがで離脱も打率.288
プロ野球・DeNAの浜口遥大投手とソフトバンクの三森大貴選手の交換トレードが成立したと23日、発表されました。 【画像】5月31日の巨人vsソフトバンク戦で右手を痛め、厳しい顔を見せた三森大貴選手 浜口選手は、16年ドラフト1位で神奈川大から入団すると、ルーキーイヤーに二桁勝利を達成。毎年、安定してローテを守り続け、今季は11試合に登板し、2勝4敗、防御率3.25でした。 一方、三森選手は、16年、ドラフト4位で青森山田高から入団すると、22、23年は102試合に出場。今季はシーズン途中の右手脱臼骨折によって、離脱。25試合に出場し打率.288、1本塁打でした。 三森選手は球団を通じて、「連絡がきた時は正直戸惑いましたが、これをチャンスだと思って心機一転頑張ろうという気持ちになりました。ホークスという強いチームでプレーできたことは自分にとってプラスでしかありません。2年前、優勝はできなかったですが、あと1勝で優勝という試合の緊張感の中、あの舞台で野球ができたことは自分にとってとても大きな経験でした。その経験を次に活かしていきたいと思っています。 チームは変わりますが、選手としてこれからも応援してもらえたら嬉しいですし、福岡で試合があった際は拍手や声掛けなどしていただけたらと思います。8年間、本当に熱い応援をありがとうございました。」と、コメントを発表しています。