津山市の特産で通常のナシより一回り大きい新高梨が１０月１５日、地元の小学生によって収穫されました。 直径１０センチを超える大きなナシがたわわに実りました。津山市の西部に位置する久米地域では新高梨の栽培が盛んで現在１９軒の農家が約２．２ヘクタールで栽培しています。 このうち、小福田梨農園には地元の喬松小学校の５年生と６年生１０人が訪れ収穫を体験しました。子供たちは２０２４年６月に自分たちでナシに袋がけを行っていて袋には思い思いのイラストが描かれています。 新高梨は大きいもので１キロを超える大玉の品種でみずみずしく甘みが強いのが特徴です。子供たちはさっそく収穫したナシをほおばっていました。 （児童） 「大きくてうれしかったし 楽しかった」 「おいしい…甘い。楽しかった」 「貴重な経験になった 」 （ＪＡ晴れの国岡山　久米新高梨部会　小福田茂利さん） 「 （新高梨は）甘くておいしい。地域で梨を作っていることを 知ってほしい。」 新高梨の収穫は１０月２０日ごろまで続き、地元の直売所などで販売されるということです 「津山の新高梨おいしいよ」