石原良純、父親・石原慎太郎さんの最期を振り返る「俺の伸ばした手を、親父が払った」
タレントで気象予報士の石原良純(62)が、あす16日放送のMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(後4:00 ※関西ローカル)に登場する。 【番組カット】大阪・生野区界隈を調査する藤崎マーケット 石原は、不思議だらけの関西の「なんでや?」を街行く人々に調査する「関西なんでやEXPO」企画にゲスト出演。同番組に21年ぶりの石原にもさまざまな「なんでや?」が投げかけられる。 石原の父親であり、作家で元東京都知事の故・石原慎太郎さんにまつわる質問も飛び出す。「芸能一家で育って、普通の家と違うと感じたことは?」という質問に、石原は「全然違いますから」ときっぱり。「親父が全部正しい」という教育方針の下で育った石原家の独特のルールに、明石家さんまは「明治の家みたい」と苦笑い。 「正月、家族旅行に行って、現地に着いた親父が『つまらない、帰る』って言うの」と正月旅行を切り上げた驚きのエピソードや、父親と一緒に食卓を囲まない夕食2部制の理由などにさんまもあ然としてしまう。 また、「お坊ちゃんっていう感じ」「苦労した経験ありますか?」という言いたい放題の関西人の質問に、石原は「苦労してないよ!」とブチギレ。「お金はあったよ」とぶっちゃける石原が、初めてのギャラで「お墓」を買ったという驚がくの事実を明かす。一同が仰天する理由は…。 そして、石原は父親の最期の様子についても言及。「(病室で)俺の伸ばした手を、親父がパーン!と払った」と打ち明け、石原が父親・慎太郎さんへの思いを告白する。