「うんざりレベル」木村拓哉、妻との“イチャつき”に批判飛び交う、反町隆史・福山雅治との“圧倒的違い”
アラフィフのキムタクは、はたして“アイドル”の呪縛にいつまで囚われるのか? 4月14日、木村拓哉(51)が自身のInstagramのストーリーズに《happy birthday!!》というメッセージとともに、妻である工藤静香の写真を投稿。この日は工藤の54歳の誕生日だった。 【写真】木村拓哉が中国だけでしれっと解禁していた工藤静香との伝説ツーショット
結婚は2000年なのに……コメント欄は大荒れ
芸能界の超大物夫婦の仲睦まじい投稿に、誕生日を祝うコメントや夫婦を応援するコメントがあった一方で、批判的な声も少なくなかった。実際、ネットニュースのコメント欄には次のような意見も多く寄せられていたのだ。 《以前はプライベートはベールに包まれていて、その方が良かった気がする》 《プライベートは知りたくない派です。 オープンにするのは自由だけど、ファンがついて行くかは別問題》 《このファミリー出まくりで(ファンから)離れた1人です。最近ではうんざりレベルです》 《ここまで家族のことアップすると魅力半減した感じ。 結婚してても家族のこと伏せてたから魅力もあったでしょうにね》 木村と工藤が結婚したのは2000年。来年には夫婦歴が四半世紀にもなるというのに、ちょっとSNSにパートナーの投稿をしただけでここまでバッシングが飛び交うのは正直驚いた。それだけ木村には熱烈なファンがいる(いた)ということなのだろう。
反町隆史、織田裕二、福山雅治のスタンス
木村はアイドル事務所である旧ジャニーズ(現SMILE-UP./STARTO ENTERTAINMENT)の大看板タレント。 今月25日からは木村の主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)がスタートすることからもわかるように、いまだに超売れっ子であり、アイドル需要がまだまだ高いということに異論はない。 とはいえ、もう50代の男である。 同世代の芸能人夫婦と言えば、反町隆史(50)・松嶋菜々子(50)が真っ先に思い浮かぶ。この夫婦も結婚は2001年と20年以上前だが、プライベートのことはほとんど明かさないし、ツーショットも公開しないというスタンスだった。 だが昨年11月のCMで夫婦共演を解禁し、今月1日に放送されたスペシャルドラマ『GTOリバイバル』(関西テレビ)でも共演して、大きな反響があった。しかも、夫婦仲を羨む声や応援する声など、ポジティブな声が大半だったことが印象深い。 もしかすると木村・工藤夫妻も、反町・松嶋夫妻のような路線に進みたかったのかもしれないが、前述したとおり木村が工藤の誕生日を祝う投稿をしただけで、批判の声が溢れてしまったというわけだ。 同じく第一線で活躍する50代俳優を見てみると、2010年に一般女性と結婚した織田裕二(56)や、2015年に吹石一恵(41)と結婚した福山雅治(55)は、プライベートを明かさないスタンスを貫いていることがわかる。 福山は若かりし頃、木村と「抱かれたい男」として人気を二分していたので、彼の肩書は歌手・俳優だがアイドル的人気が高かったのも事実。ただ織田のほうはアイドル的人気に依存することなく、ストイックに役者業に向き合っていたタイプだ。 織田のようにアイドル需要とはあまり縁のない役者でもプライベートを伏せているのは、作品ごとにさまざまな役を演じる俳優という職業上、私生活をはじめとした本人の素の部分のイメージが浸透しすぎると、作品の邪魔になるという考え方もあるのだろう。