「公共の電波使うな」立川志らく、松本人志へ「信じてる」「待ってます」テレビでの擁護コメントに批判殺到
11月11日、落語家の立川志らくが『ひるおび』(TBS系)に出演し、11月8日に「週刊文春」編集長と文藝春秋社を相手取った裁判を取り下げた「ダウンタウン」の松本人志に言及した。しかし、その発言内容が物議を醸している。 【写真あり】松本人志“お笑い界の帝王”時代のタバコふかし姿 番組内では、松本の芸能界復帰についての話題となり、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)などで、松本とともに審査員を務めている志らくもコメントすることに。 志らくは、今回の松本の決断について「おそらく、裁判を続けるよりも早く復帰したい。その一点だと思う」「あとは使うか、使わないかはスポンサー、テレビ局側だから。我々がどうこう言うことじゃない」と話した。 そして続けて、「私はずっと松本さんのことを信じてる。仲間だから。だから待ってます。ただそれだけです。真実は分からないけれど」とエールを送ったのだ。 志らくのこの発言に対して、X上では批判が相次いでいる。 《この太鼓持ち芸人も、被害を訴えてる女性の事を、なんにも考えてない!》 《だったら公共の電波使うな。あんたが信じているとか心底どうでも良い。》 《これは酷すぎる! 公共の電波だからチャンネル変えれば済む問題じゃない》 今回の提訴取り下げに際し、松本サイドは女性に謝罪コメントを出しており、松本と文春側が「和解」に至ったわけではない。 それにもかかわらず、志らくが“公共の電波”を用いて、松本にだけ肩入れしたコメントを出したことに、嫌悪感を抱く視聴者は多かったようだ。芸能記者はこう話す。 「松本さんは、自ら名誉毀損などで5億5000万円の損害賠償などを請求する提訴をしたわけで、それを取り下げたことは、本人にとって旗色がいいとはいえない状況です。 ところが、提訴取り下げが報じられて以降、さまぁ~ずの三村マサカズさん、オズワルドの伊藤俊介さんなどが、松本さんの復帰前提で歓迎するようなコメントをしており、同じく非難轟々の状態になっています。 インターネット上では、松本さんが謝罪コメントでつづった《心を痛められた方々がいたのであれば》という表現から、謝罪の気持ちが見られないとまで追及する声も多いです」 個人的にも親しいのであれば、テレビで擁護などせず、志らくから松本に直接、エールを送るべきだったというわけだ。