【MLB】昨季本塁打王が悔しい表情 ジャッジの36号が幻に 大谷翔平とは残り6戦で9本差
◇MLBヤンキース6-4ダイヤモンドバックス(日本時間26日、ヤンキー・スタジアム) 【画像】44本塁打でキングを独走する大谷翔平選手 ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が、相手守備のスーパーキャッチにより、36号ホームランを阻止されました。 昨季、ア・リーグ最多のホームラン記録を更新する62本のホームランを放ったジャッジ選手。今季はここまで35本放っており、ア・リーグのホームラン王争いでは、44本でトップに立っている大谷翔平選手に9本差の4位としています。 7回の第4打席。甘く入った変化球をとらえた打球は、右中間フェンスを越えそうな大きな放物線を描きますが、ボールはフェンス近くでジャンプしたダイヤモンドバックスのセンター・トーマス選手のグラブに収まりました。 それを見たジャッジ選手は、悔しそうな表情を見せ、これで2試合ノーアーチ。大谷選手との9本差を縮めることはできませんでした。 ヤンキースは今季残り6試合。ア・リーグのホームラン王争いは佳境を迎え、ジャッジ選手を含めたライバルたちが大谷選手にどれほど迫ってくるのか注目されます。