100万円当選の宝くじ入り財布をコンビニトイレで盗んだ疑い…換金試みたが「身に覚えない」と否認
宝くじの100万円の当選券などが入った財布を盗んだとして、石川県警珠洲署は7日、七尾市万行、解体作業員の男(53)を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。逮捕は6日付。
発表によると、男は9月10日午前8時頃、珠洲市内のコンビニ店のトイレ内で、同市の50歳代男性が置き忘れた、宝くじや現金約6万3000円が入った財布を盗んだ疑い。
男性の届け出を受けた同署が防犯カメラの映像などから捜査していた。男は、宝くじを換金しようとしていたという。
調べに対して、男は「全く身に覚えがない」と容疑を否認しているという。