オーロラ映像投影とトークライブ 札幌在住の中垣さんが撮影 今年5月にニュージーランドで撮影に成功した巨大磁気嵐の映像など 埼玉・上尾で14日に上映会
埼玉県上尾市二ツ宮のあげお富士住建ホール(上尾市文化センター)で14日、「中垣哲也オーロラ映像投影&トークライブ」を開催する。 ハライチ・岩井さん“県民対決”番組は「言うことなくて大変」…出身の埼玉が「熊谷、秩父は群馬で、県南部は東京のはずれ」
札幌市在住の中垣氏は診療放射線技師として同市内病院に勤務する傍ら、趣味で星景色の撮影を続けてきた。2001年のニュージーランドで見た真っ赤なオーロラとの出合いからオーロラに魅せられ、翌年から北米(アラスカ、カナダなど)で撮影活動を開始。90回以上の取材を重ね、07年から転身し、現在はオーロラメッセンジャーとして全国で公演を開催。撮影したオーロラの上映会や展示会を通じて、自然から授かったメッセージや日本人が忘れてしまった自然への畏敬の念を、自らの感性で表現し伝えている。 今回の公演では、今年5月にニュージーランドで撮影に成功した巨大磁気嵐の映像や、オーロラ爆発の瞬間を超高感度カメラが捉えた動画を上映。オーロラに関するエピソードや取材活動の模様も披露する。 午前10時半と午後1時半の2回公演。入場料金は1000円(全席自由)。当日券も販売。問い合わせは、同センター(電話048・774・2951)へ。