『がんでも人生フルスイング』【大島康徳の負くっか魂!!第66回】
突然火事にも遭遇
大島康徳
最近、僕の家の近所の書店に、不審なデカい男が出没しているというウワサがあります。人目を避けるように新刊売り場に近づいていき、何かを確認すると、すぐ逃げるように去っていくらしい……。 はい、それ僕です。 だって気になるんですよ。ほんとに置いてあるのかなって。『がんでも人生フルスイング』 僕の初めての自著です。近くの書店は、いつも平積みにしてくれているのですが、自分の写真が表紙になって、人様の前に並んでいるのは、かなり恥ずかしいです。 内容は、僕が病気になり、ステージ4と、あくまで何もしなかったらですが、余命1年と宣告されたことから始まって・・・
本文:3,055文字
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週刊ベースボール