長崎ヴェルカが狩俣昌也、森川正明と契約継続…ケガに苦しんだ森川は来季の活躍を誓う
5月19日、長崎ヴェルカは狩俣昌也、森川正明と2024-25シーズンの選手契約が合意したことを発表した。 沖縄県出身で現在36歳の狩俣は、178センチ75キロのポイントガード。2012年に千葉ジェッツでキャリアを始め、琉球ゴールデンキングス、福島ファイヤーボンズ、シーホース三河、滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)を渡り歩いた。2021-22シーズンから長崎に加入すると、今シーズンは55試合(先発36試合)の出場で平均6.0得点2.0リバウンド3.5アシスト1.2スティールをマークした。 福井県出身で現在32歳の森川は、191センチ86キロのスモールフォワード。2013年に豊田合成スコーピオンズでキャリアを始め、その後は三河、横浜ビー・コルセアーズでプレーした。今シーズンから長崎に移籍し、平均7.7得点を記録していたが、左手を負傷したことにより16試合の出場にとどまった。 今回の発表に際し、両選手はクラブを通じて以下のようにコメントしている。 ▼狩俣昌也 「2024-25シーズンも長崎ヴェルカでプレーさせていただくことになりました。アリーナができる今シーズン、長崎ヴェルカはまたひとつ大きく変わるときだと思います。この環境のもとでプレーできること、長崎ヴェルカに関わる皆さんと大きなチャレンジができることを幸せに思います。これまでのヴェルカの歴史やこれまで関わっていただいたすべての方の想いを胸に、より一層素晴らしいシーズンにできるように頑張ります。優勝!バモス!!」 ▼森川正明 「2024-25シーズンも長崎ヴェルカでプレーさせていただくことになりました。再びVELCA FAMILYの皆さまとともに戦えることを大変うれしく思います。今シーズンはケガでほとんど試合に出場できず悔しい思いをしました。来シーズンは僕がただベンチでふざけて踊ってるだけの男ではないということを示す必要があります。結果を出すべき場所はあくまで"コート上"。チームをさらに高みに押し上げるような活躍をしたいと思います。熱い応援よろしくお願いします!」
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