「理解不能」「クソだ」リバプールFWのPK獲得を英レジェンドが猛批判!「無人のゴールに入れるくらいなら倒れたほうがマシらしい」
結果的にサラーのチーム4点目には繋がったものの…
現地時間1月1日に開催されたプレミアリーグ第20節で、遠藤航を擁するリバプールは、9位のニューカッスルとホームで対戦。0-0で前半を終えた後、後半に得点を重ねて4-2で難敵を撃破した。 【動画】あとは無人のゴールに流し込むだけと思ったら…英レジェンドが一斉に噛みついたシーン 注目を集めているのが、終了間際のプレーだ。3-2で迎えた86分、遠藤と代わって入ったアレクシス・マカリステルの縦パスにディオゴ・ジョッタが反応。裏にフリーで抜け出すと、最後に立ちはだかるGKマルティン・ドゥブラフカもかわし、あとは無人のゴールに流し込むだけというところで、倒れてしまったのだ。 ドゥブラフカと接触があったようで、結果的にはPKを得て、モハメド・サラーのダメ押し点に繋がったものの、見方によってはファウルをもらいに行っているようにも見える。それだけに、「ほぼ100%、得点が奪えるフィニッシュではなく、失敗のリスクがあるPKを選択した」として、疑問を呈す人は少なくない。 アーセナルのレジェンドOBイアン・ライト氏もその1人で、X(旧ツイッター)にこう書き綴った。 「無人のゴールにボールを入れるくらいなら、PKを得るために倒れたほうがマシらしい!これは酷い!」 この投稿は大きな話題となるなか、ニューカッスルの英雄で、プレミアリーグ歴代最多ゴールを誇るアラン・シアラー氏も反応。「Fuxking embarrassing(クソだ)」と同調した。 また、英紙『Daily Mail』によれば、現役時代はリバプール一筋で活躍したジェイミー・キャラガー氏さえも、ポルトガル代表FWを痛烈に批判。「倒れる必要はない。プレーを続けるべきだった」と『Monday Night Football』で語った。 「少し触れただけで、倒れるほどではない。あとは左足で流し込むだけだ。彼はあまりにも簡単に倒れた。接触? あまりないと思う。わずかな接触はあったかもしれないが、無人のゴールを前に倒れるなんて信じられない。理解不能だ」 元イングランド代表3人の目には、消極的な不可解行動にしか映らないようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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