“ゆるふわパーマ”なすなか那須、脳梗塞から復活の裏側 マネージャーつづる「涙が出てしまいました…」
昨年12月に脳梗塞の手術を受け休養していたお笑いコンビ・なすなかにしの那須晃行（43）が8日、相方の中西茂樹（46）とともにTBS系『ラヴィット！』（月～金 前8：00）に生出演し、仕事復帰を果たした。 【写真】川島明とラヴィット！ポーズ ゆるふわパーマで復帰したなすなか那須 共演者に大歓声＆涙で迎えられ、番組MCの麒麟・川島明は「よう帰ってきた！」と抱きしめた。療養中にイメチェンした那須の“ゆるふわパーマ”をさっそくイジるなど、『ラヴィット！』らしい光景が繰り広げられた。 生放送終了後、なすなかにしマネージャーによるX（旧ツイッター）アカウント「なすなかの日常」では、ゆるふわパーマの那須が川島と笑顔で『ラヴィット！』ポーズを決める2ショットを公開。 「スタジオでの川島さんと那須さんの抱擁を見たとき、涙が出てしまいました… いつもあたたかい言葉をかけてくださり、ありがとうございます」と、マネージャーも感涙。そして「那須さんの復帰一発目は、『ラヴィット！からがいい』と話していたので今日を迎えられてとても嬉しいです」と伝えた。 那須は昨年12月12日に脳梗塞を発症し、カテーテル手術を受けた。松竹芸能は「医療関係者の方々に迅速に対応していただいた事もあり、幸い大事には至らず、現在は回復に向けて入院治療を受けております。その為、当面は治療に専念し、休養させて頂く事になりました」と伝えていた。 なすなかにしは、いとこ同士の中西と那須が2001年に結成。04年に「第33回上方お笑い大賞」新人賞、07年に「第42回上方漫才大賞」優秀新人賞などを受賞。バラエティー番組にも多数出演するなど幅広く活動してきた。
