日経平均株価、米株安で売り優勢に 台湾で起きた地震の影響も懸念
3日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、前日比387円06銭安い3万9451円85銭でした。 アメリカの長期金利の上昇で、前の日のニューヨーク市場で株価が下げた流れを引き継いで、東京市場でも売り注文が広がりました。また、午前9時頃に台湾で発生した地震の影響を懸念した売りも出て、日経平均株価の下げ幅は600円を超える場面もありました。その後は下げた反動による買い注文もあり、下げ幅は縮小しました。 東証プライムの売買代金は、概算で4兆7608億円。東証プライムの売買高は、概算で17億9795万株。