写真：LIMO [リーモ]

寒い冬はお庭に出るのがちょっとおっくう……。そんな人は観葉植物で室内ガーデニングをたのしんでみませんか？　 【写真7枚】ヘデラ、ポトス、モンステラなど「冬のインドアガーデニングにおススメの観葉植物」を見る 観葉植物をひと鉢置くだけで、お部屋の雰囲気全体がスタイリッシュで爽やかになりますね。 毎日のお世話を通じて、インテリアグリーンに愛着もわいてきます。イキイキとした植物の姿に元気をもらっている人もいるでしょう。 今回は室内で育てられる「おすすめ観葉植物」を6種類、参考価格とともに紹介します。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

室内で育てられるおすすめ観葉植物厳選6つ！

●おすすめ観葉植物 その1 ヘデラ 街角や庭先でよく見かける、シンプルさが特徴のヘデラ。アイビーとも呼ばれていますね。寒さに強く、屋外でも冬越しできるほど。 日陰でも育てることが可能で、頻繁な水やりも不要なので、インテリアグリーン初心者にもおすすめです。 500種類を超えるとされるヘデラは、大きさ、形、色さまざまな種類があります。ツルを伸ばしながら育っていくので、長く楽しみたいならある程度のスペースが確保できる場所に置いてあげるのがおすすめです。※参考価格:1000～3000円前後（5号鉢） ●おすすめ観葉植物 その2 ポトス ハート形の葉のかわいらしさと、とがった葉先のシャープのコントラストがスタイリッシュなポトス。丈夫な性質で、初心者でも育てやすい観葉植物の一つです。 さまざまな種類があるポトス。お部屋の雰囲気に合わせて葉の色を選んでみると素敵です。 斑入りの葉の場合、日照不足で斑が消えてしまうことがあるため、お部屋で育てる場合には光のあたるレースカーテン越しなどで育てるのがおすすめです。※参考価格:1000～3000円前後（5号鉢） ●おすすめ観葉植物 その3 モンステラ 大胆な切り込みが入った大判の葉が堂々と広がる姿がゴージャスなモンステラ。熱帯アメリカを原産とし、ひと鉢置けば冬の室内でリゾート気分を味わえるかも。 熱帯原産とあるだけに、多湿や高温にも強く、かつ耐陰性にも優れているので、室内でもじゅうぶん育てることが可能です。 適度な日光を当ててあげることで、より元気に育てることができます。※参考価格:1500～3000円前後（4号鉢） ●おすすめ観葉植物 その4 パキラ 太い幹と星のように広がった5枚の葉がユニークなパキラ。編み込み仕立てのような幹を持つものも、インテリアとして親しまれてきています。 ちなみにパキラの別名は「マネーツリー」。金運をもたらす縁起の良い木として育てる人も。直射日光は避けながら、日当たりのよい窓辺で育てるとしっかりとした株に育ちます。※参考価格:3000円前後（4号鉢 ●おすすめ観葉植物 その5 ガジュマル 精霊が宿る木とされ、その力強い姿が魅力的なガジュマル。非常に生命力が強く、丈夫で比較的育てやすいことから、日本のみならず海外でも広く愛されています。 原産地は沖縄や屋久島、台湾、オーストラリア。樹形も特徴的で、特に太いぷっくりとした幹に魅了されたファンも多く、年月かけて幹を太くしていくのも楽しみ方のひとつです。※参考価格:4000～6000円前後（6号鉢） ●おすすめ観葉植物 その6 シェフレラ ホンコンカポックの別名もあるシェフレラ。 黄色い斑が入った葉が、華やかかつ爽やかな印象のインテリアグリーンです。 種類は600を超え、それぞれ大きさや葉の付き方、樹幹の形が異なります。インテリアに合わせたひと鉢を選んでみましょう。 寒さに慣れるように育てれば、地域によっては屋外でも生育が期待できる耐寒性です。直射日光には気をつけましょう※参考価格:2000円前後（3.5号鉢）

まとめにかえて

今回は、ひと鉢置けばお部屋がスタイリッシュになるおすすめの観葉植物を6種紹介しました。 数年間であっという間に生長する種類もあります。大きく育てたい人は樹形を整えながら、コンパクトに楽しみたい場合は適宜剪定をおこないながら育てていくと良いでしょう。 植物の性質に合わせて置き場所やお手入れを工夫しながら、だいじにお世話をしてあげましょう。