オリメンでは“選外”に…ドラフト5位ルーキーは「来年は上位確定」

オリックス・高島泰都【写真：北野正樹】

　オリックスが4日に発表した「オリメン投票2024」の結果を受け、“選外”の選手に注目が集まっている。2023年ドラフト5位で入団した高島泰都投手は、今季の開幕1軍入りを果たし、ここまで2試合に登板。投球はもちろん、さわやかなルックスにもファンからは「来年はきっとオリメン入り、高島王子」と期待の声が上がっている。 【実際の映像】「オリックスに現れた王子様」とファンもキュンキュン…爽やかすぎる高島の投球 　イケメンぞろいのオリックスで、24歳ルーキーが早くも「オリ姫」のハートをわしづかみにしている。女性ファンが推しメンを選ぶ「オリメン投票」で今年はランクインを逃したが、投票期間が2月だったこともあり、知名度不足が大きな要因だった。 　高島は北海道・滝川西高、明大、王子製紙を経てプロ入り。その経歴からSNS上では「王子」とのコメントも見られ、「高島は活躍次第でオリメンに一気に来そう」「来年はオリメン入るやろ　顔の造りが違う」「来年のオリメンは上位確定だろうな」「どこ切り取ってもイケメン」などの声が相次いでいる。 　今季は3月31日のソフトバンク戦（京セラドーム）でプロ初登板を果たすなど、2試合に登板して勝ち負けなしの防御率6.00（成績は6日現在）。150キロ超の直球とチェンジアップを軸とする投球が武器だ。今年の「オリメン」トップ3は上位から山崎、宮城、山岡とチームの顔が並んだ。来年のランクインに向けて、まずは自らの投球でファンを虜にしたい。