加賀市で自転車に乗っていた中学生が車にはねられ死亡した事故を受け、 警察と関係機関が合同で現場を点検しました。 ５月２３日の午前７時半ごろ、加賀市山田町の交差点で 自転車で通学中の男子中学生がワンボックスカーにはねられ、死亡しました。 これを受け１０日、大聖寺警察署や加賀市、 近隣の中学校などからおよそ１５人が参加し、 事故現場となった市道が交わる丁字路を確認しました。 通勤時間帯は車通りが多く、スピードを出す車も多いといいます。 大聖寺署では丁字路の路面に「止まれ」の標示をするほか、 スピード違反の取り締まりを強化する予定です。