戦国武将・毛利元就の銅像が16日に除幕へ 「銅像は未来の子どもたちへのプレゼント」市民団体がクラウドファンディングで資金を集め
戦国武将・毛利元就 の銅像が完成し、除幕式が16日に行われます。 元就が広島県安芸高田市の郡山城に入城して去年が500年だったことを記念し、市民団体「毛利の里 安芸高田再生委員会」(河野芳嘉 代表)が歴史的観光資源を活かしたまちづくりに取り組もうと、クラウドファンディングで募金を呼びかました。 【写真を見る】戦国武将・毛利元就の銅像が16日に除幕へ 「銅像は未来の子どもたちへのプレゼント」市民団体がクラウドファンディングで資金を集め 目標の1000万円を大幅に超え、ことし2月末までに約200の企業・個人から1594万5000円の寄付があったということです。 16日は元就の命日で、午前10時に毛利元就墓所で墓前祭が開催され、銅像の除幕式は午後1時から同市歴史民族博物館の敷地内で行われる予定です。 銅像の高さは3.9メートル(銅像1.7メートル、台座2.2メートル)だということです。 河野代表は「元就公が残してくれた ”三矢の訓” や ”百万一心” といったメッセージを次世代につなぐことは重要。銅像は未来の子どもたちへのプレゼント」と話しています。 ※画像は「毛利の里 安芸高田再生委員会」提供
中国放送