まわりと被らない一足を選びたい人にオススメ! 大人なレトロ顔スニーカー6選!
アクティブな装いが多くなる春先。それに合わせる足元のアイテムとなるとスニーカーをチョイスすることが多くなるはず。そこで気になるのがまわりとのスニーカー被り。もちろん旬のアイテムを取り入れることは大事なことだけど、毎回まわりと同じでは個性も出しづらいはず。そこで今回は大人にふさわしいレトロ顔の一足をご紹介。これなら着こなしに鮮度も出るのでオススメですよ!
VEJA[ヴェジャ]
つま先にあしらわれたT型スウェードがレトロな印象を与えるリオ ブランコ アルヴェオメッシュ。とはいえ使われているのは最新素材で、アッパーにはリサイクルポリエステルのみを使用したテクニカルファブリック、アルヴェオメッシュを採用。通気性、柔軟性、軽量性に優れた素材で、快適な歩行が楽しめる。また、Vマークはラバーやもみ殻の混合素材、ライニングは100%再生ポリエステル、靴紐はオーガニックコットン、使用されている接着剤はすべてヴィーガンと、環境に配慮された仕様なのも嬉しい。
ZDA[ゼットディーエー]
1950~1980年代にかけて東ヨーロッパのアスリートが愛用していたと言われる〈ゼットディーエー〉のマラソン2400FSL。スロバキアで作られたこちらは、アッパーに上質なイタリアンスウェードレザーを採用。レトロな雰囲気の中にも高級感を漂わせる大人のスニーカーに仕上げている。独特な形状をした通称“マラソンソール”は、EVAを搭載。軽量かつ弾力性に富んでいるので、歩行はもちろんランニングにも適している。現存していた当時のソールや木型、製造機械を使用することでクラシックな風合いを生み出している。
AUTRY[オートリー]
80年代のヴィンテージ ランニングシューズからインスピレーションを受けてデザインされたスニーカー、リールウィング。ロサンゼルスオリンピックで活躍した米陸上スター選手たちを彷彿とさせるフォルムを作り出しているとか。上質なカーフのスウェードレザーとナイロンを採用。丁寧に仕上げることで、スポーティな印象に加えてラグジュアリーな履き心地を実現している。ちなみに〈オートリー〉は1982年にテキサス州ダラスで誕生したスニーカーブランドで、しばらく休眠したのち2019年にヨーロッパで再始動を果たしている。由来を表した星条旗入りのロゴマークが、絶妙なアクセントに。