ガラスペン、PETテープ、ミニ文具、レトロ…過去最大7万アイテムが集結!「文具女子博2023」
祝儀袋や封筒、レターセットなどを扱う紙製品メーカー「マルアイ」ブースには、この時期にぴったりの文具女子博限定「まじめに楽しい祝儀袋」を販売。全20種類の中から好きな表書きシールを選んで、ユニークな祝儀袋が作れる優れものだ。さらに給料袋や賞与袋、大入り袋、祝儀袋などの定番商品がミニサイズになったミニシリーズも! ブース内の対象商品を3点購入すると、「給料袋まくら」などが当たる「マルアイガラポン」が回せる。
架空の商店街 “ポツポツ通り” のお店をイメージしたちょっとレトロな文具がそろう「きのこ社」ブース。注目アイテム「おとなのラジオ体操カード」は、目標を達成したら1日1個ハンコが押せるノートで、お気に入りのシールやスタンプを使いたい文具好きに人気だとか。マスキングテープも日めくりカレンダー風、喫茶店メニュー風、スタンプカード風などクスッとさせられるものばかり。紙クリップやお店袋など、一度迷い込んだら抜けられなくなる世界観は必見だ。
“えっ、文具?” と思わず足を止めてしまったホームセンターの「ジョイフル本田」ブース。ジョイフル本田の2階に展開する「ジョイフル2」は、知る人ぞ知るアート&クラフト・趣味の専門店なのだ。ジョイフル本田のあるご当地をイメージしたオリジナルインクやレターセットは、同店かオンラインでしか買えないレアな一品。
そして恒例の「TOKYO HEADLINE」記者イチオシブースは、東京会場初出店の「kamitopia(カミトピア)」。もともとは沖縄の南風原(はえばる)町にある印刷会社で、印刷工程で発生する端材や部品を生かしたアイテムを展開している。スパム缶のような紙グルメメモ帳「ポーク玉子おにぎり」や、青魚にしか見えないメタリックカラーメモ帳「HIKARIMONO」シリーズなど、つい自分へのお土産に買い込んでしまう危険度だ。 その他のご紹介しきれないアイテムは、ぜひ会場にきて確かめてほしい。日本最大級の文具イベント「文具女子博2023」は、パシフィコ横浜 展示ホールDにて12月17日まで。入場チケットはイープラスにて事前に購入が必要で平日850円、土・日950円(税込、発券手数料別)。定員に達し次第販売終了。