サッカーボール

サッカーのＪ２ザスパ群馬は１５日、２試合ぶりの勝利をかけアウェイで山形と対戦しました。 リーグ戦も残り８試合。残留のため負けられない最下位のザスパは、前半２分、すぐさま決定機をつくります。川本がペナルティエリアの外からミドルシュートを打ちますが、相手キーパーの好セーブにはばまれ得点とはなりません。その後は山形に主導権をにぎられ、ザスパは押し込まれる展開が続きます。キーパー櫛引がナイスセーブを見せ守るシーンもありましたが、２点ビハインドで前半を折り返します。 後半にも山形に追加点を決められ０対４で迎えた後半２４分。ザスパは、途中出場の樺山のパスに走りこんだ仙波がシュート。仙波の移籍後初となるゴールで１対４とします。その後も佐川や樺山ら途中出場の選手が何度もゴールに迫りますが得点を奪えず、１対４のままゲームセット。残留を争うザスパにとって痛い敗戦となりました。