青森県三戸町で初のプロサッカー選手 佐藤李那選手「恩返しできるように頑張る」
青森朝日放送
青森県三戸町出身で埼玉県の高校に通う女子高校生が、プロサッカー選手の夢をかなえます。 8日に三戸町役場を訪れたのは、なでしこリーグ1部、「スフィーダ世田谷FC」への入団が決まった佐藤李那選手。沼沢修二町長に入団を報告しました。 佐藤選手は2005年5月生まれの19歳。身長160センチでポジションはミッドフィルダー。埼玉県にある女子サッカーの強豪校、昌平高校に通う3年生です。 佐藤選手は、小学2年生から地元のサッカークラブ、「三戸カーネリアンズ」に所属していました。 【佐藤李那選手】 「この小さな町からでもプロになれるというのは、三戸町の皆さんにも伝えたいというのもありますし、応援してくださっている皆様に恩返しできるように、これからもっと頑張っていこうと思います」 佐藤選手は、三戸町出身では初のプロサッカー選手となります。