浜田雅功『まつもtoなかい』代役案浮上も実現ならずか…”フジとの不仲”以外にもあった「深いワケ」
各局収録分の放送を終え、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志の姿がテレビから完全に消えた。 【独占入手】すごい…! 松本人志の乱痴気不倫飲み会「女性にウマ乗り」衝撃の内部写真! 『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)といったコンビでレギュラーを務める番組は現在、相方の浜田雅功1人で務めている状況だ。 フジテレビの場合は、松本がピンで多くのレギュラーを抱えていた。『IPPONグランプリ』はバカリズムが代役を務め、『人志松本の酒のツマミになる話』は冠を取り除き、千鳥の大悟が代役を務めている。松本と中居正広がMCを務めていた『まつもtoなかい』は番組名を『だれかtoなかい』に変更。代役MCに二宮和也を据えた。しかし、フジテレビの定例会見で港浩一社長が今後について、 「持ち回りになる可能性は考えられる」 とMCが交代することを示唆するなど未だに不透明だ。様々な名前が代役MC候補に挙がるなか、相方の浜田の名前も浮上しているが、 「ここ数年、浜田とフジテレビとの関係は決して良好なものとは言えません」 と、語るのは制作会社の関係者だ。 「きっかけとなったのが’22年に放送された『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』での浜田さんへの直電でした。松本さんらMC陣が自分のスマホから電話して出演をオファーするという『直電!生ブッキング』のコーナーで制作サイドが不義理を働き浜田を怒らせてしまったのです。番組は2夜連続で放送され、第1夜で翌日のゲストをブッキングするために松本さんが浜田さんに直電し出演を依頼。 浜田さんも電話に出て盛り上がったのですがスタジオに駆け付けることはありませんでした。生ブッキングで制作サイドはハプニング的なやり取りを求めたのでしょうが、事前に説明がなかったことに浜田さんは納得がいかなかったようです。浜田さんが怒っていることにビビッて制作サイドの謝罪が遅れ、さらに激怒させてしまったのです」 浜田のフジテレビへの不信感は相当なものだったようで、翌年に放送された『FNS27時間テレビ』にダウンタウンをはじめとする今田耕司、東野幸治ら’90年代の伝説的なバラエティー番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』のメンバーが集結したが、浜田の姿だけがなかった。そういった経緯からフジテレビに対して不信感が根強いと言われる浜田だが、代役のオファーを受ける可能性は果たしてあるのだろうか。 「浜田さんは自身のラジオ番組『ごぶごぶラジオ』で『あの人の代わりはおらんから戻ってくるまで、自分ができることを一生懸命やろうかな』と話し、松本さんが戻ってくる場所を守らなければという思いが強い。松本さんのためならフジテレビとの関係も簡単に修復するでしょう。 しかし、浜田さんがおっしゃっているのは、『ダウンタウンを守る』という意味であって、松本さんの冠番組を自分が代わりにやるという意味ではないと思います。『あいつがおらん間に、あいつの番組を乗っ取るようなことはできん』。そう考えるのが浜田さんなので、代役とはいえMCを引き受けるとはとても思えません」(お笑い関係者) フジテレビ関係者も、 「浜田さんの性格を考えると、松本さんがピンの番組の代役をするのは考えにくいです」 と話している。さらに、 「仮にフジテレビが浜田さんに『だれかtoなかい』の出演オファーを出したとしても、それはあくまでゲストとしてであって、MCでオファーを出すとは考えにくい」 浜田と中居正広がMCで並ぶ姿を観てみたい気もするが、可能性は極めて低そうである。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://twitter.com/FRIDAY_twit
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