秩父市 理研と連携し地域の課題解決へ/埼玉県
秩父市は、理化学研究所の研究の成果を生かして地元企業の課題解決を目指すプロジェクトをスタートします。 28日、市役所でプロジェクトの発足式が開かれ、発足式には、秩父市の北堀篤市長や、理化学研究所の研究員などおよそ20人が出席しました。 県内の自治体が理化学研究所と連携するのは初めてです。 秩父市ではほかの自治体と同じく、地元の企業が、工場から出る二酸化炭素排出量のさらなる削減などの課題を抱えています。 市は理化学研究所の研究の成果が企業の課題解決につながることを期待しています。 また、研究者が主催する研究会に、市内の企業が加わるための補助金制度を作り、参加を促します。
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