債券上昇、トランプ氏の追加関税表明でリスク回避-米金利低下も材料
(ブルームバーグ): 26日の債券相場は上昇。米長期金利の低下に加え、トランプ次期米大統領が中国やメキシコからの輸入品への関税引き上げを表明し、株価が下落するなどリスク回避の動きが出ていることが支援材料になっている。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、債券先物はトランプ氏の関税引き上げ表明を受けて再び上昇幅を拡大していると指摘した。
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Masahiro Hidaka