「泣いた」「今は猛烈に悔しいだろうけど…」阿部一二三の五輪連覇に妹・詩が涙。”きょうだい愛”溢れる胸熱シーンにネット感動【パリ五輪】
無敵のお兄ちゃんに感動の涙を流した。 現地7月28日、パリ五輪の柔道男子66キロ級の決勝が行なわれ、阿部一二三がウィリアン・リマ(ブラジル)を一本勝ちで下し、日本男子で史上5人目となるオリンピック連覇を成し遂げた。 【画像】パリ五輪でメダル獲得が期待される注目の日本人アスリートを一挙紹介! 最強の柔道家が最強たる所以を証明した。準々決勝では鼻から出血しながらも、大内刈りで相手を豪快に叩きつけ、合わせ技で勝利。延長戦に突入した準決勝は直後に見事な払い腰で技ありを奪い、メダルを確定させた。そして、金メダルに王手を懸けた決勝でも有利に試合を進め、最後は合わせ技一本で一気に決めた。 これで東京五輪からの無敗を継続。客席では2回戦で無念の敗北を喫した妹の詩が見守り、優勝した瞬間は大粒の涙が流れ、兄の偉業に拍手した。 ネット上でも、きょうだい愛溢れる熱いシーンに注目。「詩ちゃんが泣いているのを見て感動して泣いた」「お互い重圧と苦労を知っているし、一生懸命やってきた分だけ涙が出るよね」「弱くないよ詩ちゃん、強いからオリンピックに行けたんだよ」「今は猛烈に悔しかろうけど、必ずこの敗北が詩ちゃんを強くすると信じてる!」など、”最強の兄妹”の固い絆に感動の声が広がっている。 構成●THE DIGEST編集部
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