福島県警逮捕術大会に向け訓練開始 出場署員、活躍誓う 白河署、須賀川署
福島県警逮捕術大会に向けた訓練開始式が8日、各署で行われた。出場する署員が署長から訓示を受け、本番で実力を十分発揮できるよう訓練に励むと誓った。 【白河署】主将の白戸宗厳巡査部長が訓練に臨む選手17人を代表し、菊田英俊署長に訓練開始を申告した。 菊田署長が「自分を鍛えることは、住民の安全を守ることにつながる」と訓示した。白河地区警友会の近藤洋一会長が白戸主将に激励品を手渡した。大会は6月7日、福島市で開かれる。 【須賀川署】松下典広巡査部長が訓練を申告し、川上敦署長が訓示した。 須賀川地区警察官友の会副会長の安田喜好須賀川商工会議所副会頭が、松下巡査部長と碇子晃弘巡査部長に激励金を渡した。13人が大会に向けて訓練を重ねる。 (県南版)