【NBA】渡邊雄太 チームは敗戦も終了間際の豪快ダンクにファン「スカッとした」
◇バスケットボールNBA ネッツ111-86グリズリーズ(日本時間27日、フェデックス・フォーラム) 【画像】渡邊雄太 3チーム間トレードで古巣グリズリーズへ NBA・グリズリーズの渡邊雄太選手が古巣ネッツと対戦。21分39秒の出場で2得点にとどまり、チームは敗れました。 グリズリーズは現在、エースのジャ・モラント選手やデズモンド・ベイン選手など主力選手が相次いでケガで離脱と万全ではない状況です。 試合は前半から26点のビハインドを背負う厳しい戦いとなり、渡邊選手は第1Q途中から出場するものの、なかなかパスが回ってこず、得点に結びつくことができません。 目立った活躍がない中迎えた第4Q、ボールをキープした渡邊選手は相手選手を引き付けると、フリーになったラマー・スティーブンズ選手に鋭いパス、3ポイントシュート成功を引き出すと、残り42秒ではディフェンシブ・リバウンドを奪って、自らボールを持ち込みそのままワンハンドで豪快なダンクを決めました。 最後に飛び出した渡邊選手のダンクにSNSでは「このダンクすげぇー!」「良い形で終われて良かった!」「観てる側もフラストレーション溜まるゲームだったけど渡邊雄太のダンクでスカッとした感は否めない」とコメントしました。