日向坂46〝裏センター〟の二期生、丹生明里(にぶ・あかり)が週プレのグラビアに登場「活動7年目になるので、みんなを安心させられる存在になりたいなって」
昨年の休養から復帰一発目の11thシングル『君はハニーデュー』では、 "裏センター"のポジションを務めるグループのエースがひとり。"要"として後輩たちを引っ張りたいと意気込む天真爛漫な丹生明里(にぶ・あかり)が普段と違った一面を、4月22日(月)発売『週刊プレイボーイ19号』のグラビアで見せる、ちょっとシックな鎌倉デート。 * * * ■少しは先輩らしいことができたかなと思います ――あどけないイメージの強い丹生さんですが、今回は大人な一面を切り取ろうという撮影でした。 丹生 浴衣も黒のワンピースも、まさに大人な感じで撮影していただけてうれしかったです。 実はこの前、スタッフさんから「今、大人な表情が出てきたり、まだちょっと子供な部分が残っていたりで、ちょうど境目の年齢だね」って言われたことがあって。「今度、撮影があったら大人な部分を見せてみよう」って思っていたので。ちょうど機会をいただけて良かったです。 ――丹生さんの中で「大人」とはどんなイメージですか? 丹生 キャプテンの佐々木久美さんが理想の大人像とぴったりなんです。クールに見せられるけど、でも余裕があってすごく優しい。去年、私は腰の治療で数ヵ月お休みさせていただいたんですけど、久美さんはその間も私を気にかけてくださったんです。 ――さすが、メンバー思いのいいキャプテンですね。 丹生 本当に。ごはんにも連れていってくださったんですけど、私が席を外した間にお支払いも済ませてくださって。スマートすぎました。「こういう先輩になりたい」って、あらためて思いました。 ――正源司(陽子)さんが「丹生さんとごはんに行ったんです」と教えてくれましたが、そのときは? 丹生 久美さんを思い浮かべながら、「陽子より6個も年上なんだから、私がお姉さんになるんだ」って思ってました。久美さんほどスマートにはならず、目の前でお会計する形になっちゃったんですけど(苦笑)、少しは先輩らしいことができたかなと思います。 ――休養中はどんな気持ちで過ごしていました? 丹生 「早く戻りたい!」の気持ちばかりでした。同期は常に連絡をくれたり、ライブで私のサイリウムカラーの、オレンジ色のシュシュをみんなで身に着けてくれたり。 そうやってメンバーからの愛を感じ続けていたので、「私も気持ちを切らしてはダメだ!」と思って。今まで以上にテレビやライブと、日向坂46の活動を見ながら過ごしていました。 ――メンバーも丹生さん自身も、互いに心をつないでいたんですね。 丹生 そうですね。ずっと「居場所があるよ」って安心させてくれていたからこそ、戻ってこられたのかなって。私も活動7年目になるので、先輩後輩関係なく、みんなを安心させられるメンバーになりたいなと思いました。