【韓国ドラマ】騙されたと思って観てほしい傑作!絶対沼るおすすめドラマ
コミック・バディ・スリラードラマ『誘拐の日』に、泣いて笑ってほっこり!
韓国ドラマ大好き! なライターが、ぜひおすすめしたい作品を紹介。 今回は、間抜けな誘拐犯と11歳の天才少女の不思議な共助関係を描いた、コミック・バディ・スリラー『誘拐の日』のあらすじや見どころを紹介します。 【韓国ドラマ】絶対沼る!ヒット作まとめ 写真左から、誘拐犯ミョンジュン(ユン・ゲサン)、誘拐された少女ロヒ(チョン・ユミ)。 Amazon Original『誘拐の日』 全12話 主演:ユン・ゲサン、ユナ、キム・シンロク、パク・サンフンほか Prime Videoで独占配信中 ©ASTORY Co.,Ltd ©KT StudioGenie Co.,Ltd ©ENA
あらすじ
白血病を患う娘の手術費用に悩むキム・ミョンジュン(ユン・ゲサン)は、元妻ヘウン(キム・シンロク)から提案された身代金目的の誘拐を、やむなく決意する。誘拐を実行するべく目的地の豪邸へ向かったミョンジュンの車に飛び込んできたのは、なんとターゲットの少女ロヒ(ユナ)。衝突はしなかったものの、気を失ったロヒを自宅へ連れ帰ると、目覚めた彼女は記憶を失っていた。とっさに父親を名乗るミョンジュンだったが、“天才児”と評判のロヒに丸め込まれて、こき使われるのだった。そんな中、ロヒの両親の死体が発見され、監視カメラに映っていたミョンジュンは、殺人の容疑をかけられ……。
ここが見どころ!
今回紹介するドラマ『誘拐の日』は、作家チョン・ヘヨンの同名小説(日本語版もあります)が原作。ちょっと気の弱い間抜けなお人好しだけど、病気の娘のために誘拐まで決心する誘拐犯のミョンジュンと、記憶を失くした天才少女・ロヒとの物語を描いています。 事件の真相をめぐるストーリーはミステリースリラーだけど、主人公のミョンジュンとロヒの関係性はバディもののロード・ムービーを観ているかのよう。 ラブコメディやラブロマンスといった華々しさはないけれど、「人を労わり、思いやる気持ち」を様々な角度から描いた感動的なヒューマンドラマの要素が詰まっていて、第1話から、胸がいっぱいになります。 以下、3つのおすすめポイントです。