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2019年にホアキン・フェニックスと婚約したルーニー・マーラ。第2子を妊娠中であることを明らかにした。現地時間2月16日（金）にルーニーはベルリン国際映画祭で行われた出演作『La Cocina（原題）』のプレミアに出席。レッドカーペットでふっくらしたお腹を披露し、赤ちゃんが生まれることを静かに発表した。ホアキンとルーニーの代理人はまだ正式にコメントしていない。 【写真】ホアキン・フェニックスとルーニー・マーラの大人カップルアルバム

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ホアキンとルーニーの間には2020年にリヴァーが誕生している。もちろん名前の由来は1993年に23歳の若さで亡くなったホアキンの兄リヴァー。ホアキンはこれまで度々、俳優になったのは兄のアドバイスがあったからだとコメント、彼から多大な影響を受けたと話している。

ホアキンもマーラもプライベートについては語らない主義。息子のリヴァーについてもほとんど話したことがないが、マーラは2021年に珍しく母になった心境についてコメント。ビーガニズムの推進に取り組む非営利団体「ファームサンクチュアリ」の母の日のキャンペーンで「新米の母親である私にとって、今年の母の日は特別な意味を持っています。私たちの赤ちゃん、リヴァーを育てることで私の心は希望に満ちたまったく新しい人生へと開かれ、より優しくてより持続可能な世界を作るという決意がこれまで以上に強まりました」と語っていた。

ちなみに第1子の誕生やリヴァーと命名したことについて明かしたのは、ホアキンと仕事をしたことのある映画監督のヴィクトル・コサコフスキー。ホアキンが欠席した映画祭で「最近彼には子どもが生まれたんだ」「リヴァーという名前のかわいい男の子だ」と発言、不在の理由を説明したことから発覚した。第2子発表のニュースも誰かが漏らしてくれることを祈りつつ、どんな名前をつけるのか楽しみに待ちたい。