【予選Q2】角田裕毅はQ3進出!リカルド敗退...新人ベアマンはハミルトンに0.036秒届かず
F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)予選が行われた。 ■Q2:15分間 ●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】予選のタイム、周回数 残り11分、メカニカルトラブルを抱えてパワーを失ったニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)がコース脇にマシンを止めた。そのため、イエローフラッグが出され、その後マシン撤去のために赤旗中断となり、残り10分58秒で時計は止まった。 約10分後に超高速予選が再開された。フェラーリF1をドライブしてまだ1時間の新人オリバー・ベアマンは、SF-24のポテンシャルをどこまで引き出せるのか?しかし、気合いが入って攻めすぎたのか、ベアマンは縁石にマシンを乗せすぎて跳ねる場面が見られた。 トップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)だった。3台のタイム差は0.1秒以下で、Q3は激しいポールポジション争いになりそうだ。 レッドブルF1と同じ『Honda RBPTH002』を搭載するRBは、角田裕毅が8番手でQ3進出、ダニエル・リカルドは14番手でQ2敗退だった。 ▼Q2敗退 11 オリバー・ベアマン(フェラーリ) 12 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) 13 ケビン・マグヌッセン(ハース) 14 ダニエル・リカルド(RB) 15 ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)