赤肉と脂のバランスのよさが魅力! いろんな部位を使った創作料理で広島の比婆牛をブランド化
み乃家 高谷良佑 オーナーシェフ 「比婆牛の味わいは風味や香りが強いので、海のものに負けないくらい香りがあるので、両方引き立つ感じでよかったです」 プロジェクトの取り組む県も新しい比婆牛の活用方法に期待しています。 広島県 農林水産局畜産課 小川寛大 課長 「これまで使いづらい部位は比婆牛として流通していなかったと思うので、そこに料理人の手が入ることによって光が当たって、比婆牛っておいしいよねとなればいいなと思っています」 ◇ ◇ ◇ しばづけと比婆牛を重ねた料理を試食。しばづけは酸っぱいので比婆牛の脂を少し混ぜ大根おろしで和えています。 プロジェクトでは、県内23の料理店で2日から10月31日まで比婆牛を使ったメニューを用意する「比婆牛堪能グルメフェア」、牛のいろんな部位を使った料理人のオリジナルメニューを募集する「HIBAGYU Co‐Branding Project」も始めます。(締め切り10月20日)
中国放送