岡山県高梁市で最高気温30.1度、県内で最も遅い真夏日に 全16観測地点で25度以上
岡山県内は18日、南から暖かい空気が流れ込んで気温が上昇した。高梁市では最高気温が30・1度(平年22・3度)となり、県内で観測史上最も遅い真夏日(30度以上)の記録(2019年10月11日)を5年ぶりに更新した。 各地の最高気温は、笠岡市29・4度▽倉敷市29・2度▽岡山市中心部、和気町29・1度▽津山市28・8度▽真庭市久世28・4度▽美作市28・1度―など。全16観測地点で25度以上となり、平年を5・1~7・8度上回った。 岡山地方気象台は「19日は寒冷前線が通過し午後を中心に雨が降り、気温も下がる。特に20日は平年並みまで涼しくなる見込み」と予報している。