（写真：クウネル・サロン）

クウネル世代の人たちが、日々、愛用している逸品。そんなお気に入りの「マイ定番」を弊誌プレミアムメンバーに、教えていただきました。 【画像一覧を見る】

「身体も心もほぐれて、いつの間にか寝落ちしてしまいます」

仕事柄、眼精疲労でなかなか安眠できない夜もあるというライターの井出千昌さんに、おすすめ睡眠グッズを聞きました。 その名のとおり、青森県産のりんごだけでつくったお茶には、乾燥させた果肉が入っています。 「香りの強いハーブティーやフルーツティーは苦手な私でも、これならイケる！という逸品。カフェインゼロなので、1日の終わりに飲むとほっと癒やされます」 そして、就寝時にはあずきとラベンダーハーブ入りのアイピローをレンジで加熱して使用。布もの作家・中川糸子さんの、リネン生地にハンドプリントを施した作品です。 「温めると同時に優しい香りに包まれ、まぶたに乗せると適度な重みが心地よくて、思わず〝あ～～〟と温泉にでも入ったような声をあげてしまうほど」気持ちいいそうです。目元に限らず、首やお腹など気になる部分を温めたり、自由自在に使えます。

PROFILE

井出千晶／いで・ちあき フリーライター。女性ファッション誌などで原稿執筆。イラストレーターの「森本美由紀 作品保存会」代表。

『クウネル』2024年5月号掲載　写真／加藤新作、スタイリング／福田麻琴、取材・文／黒澤弥生