おぎやはぎ、東海地区で初の生放送レギュラー番組 小木博明「夢がかなった」、矢作兼「東京に流れてくるうそを確認したい」
お笑いコンビ「おぎやはぎ」が7月7日から、東海地区初の生放送冠番組「おぎやはぎテラス~きょう、12時にどこ?~」(東海テレビ、毎週日曜正午)をスタートさせる。スタジオを飛び出し、毎週街中から放送するユニークな試み。小木博明(52)は「地域密着が好きなので、夢がかなった」と喜んだ。 番組は商店街やイベント会場、銭湯などに特設スタジオを設け、その場に連動した特集VTRをもとに地域を深掘りする。矢作兼(52)は「スタジオじゃないのはすごくうれしい。やっぱり出た方がおもしろい」と歓迎し、「東京に流れてくるうそを確認したい。みそカツも食べるけど、普通にソースをかけるとか」と好奇心をにじませた。 日曜正午の生ワイドとしては4年間放送し、3月末で終了した「タイチサン!」の後番組。小木は「ロケットスタートは無理だけど、ゆっくり10年スパンで見てほしい」と話し、「目標的には番組をずっと続けて、リニアでここに来たい!」とぶち上げた。これに矢作が「10年は先だよね。そういうこと言うとリニアが通る年に終わりそう」と突っ込んで笑わせていた。
中日スポーツ