『インサイド・ヘッド2』USプレミア開催!ピクサーCCOピート・ドクターら制作陣の来日も決定
USプレミアには、ドクターやマン監督ら制作陣に加え、ヨロコビ役のエイミー・ポーラー、イカリ役のルイス・ブラック、ムカムカ役のライザ・ラピラ、ビビリ役のトニー・ヘイル、そして本作から新たに登場した「大人の感情」の1人で、最悪の将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまうシンパイ役のマヤ・ホークらキャスト陣がエル・キャピタン・シアターに集結した。 前作で原案・脚本・監督を務めたドクターは、9年ぶりに描かれるライリーと感情たちの物語について「誰にとっても不安と闘っている瞬間がたくさんあります。僕も経験したことだし、みんなも経験することだと思います。『インサイド・ヘッド2』では、それをとても、楽しく意外な方法で描くことができました」と大絶賛。また、マン監督は「欠点が“あるにもかかわらず”ではなく、欠点が“あるから”自分を愛してほしいと語る映画を制作したいと思いました。そのメッセージを、僕は世界に向けて伝えたいのです」と本作に込めた思いを告白する。
そして、そんな本作の鍵となる「大人の感情」のリーダー的存在、シンパイを演じるマヤは「私たちはみんな“シンパイ”を抱えているから、私たちはみんなこのキャラクターに共感できます。声優を担当できることはとてもクールなことで、世界で一番ラッキーな人だと思いました」と出演の喜びを明かしていた。(編集部・入倉功一)