【FA動向】宣言した全9選手の去就が確定 福谷浩司は日本ハムへ 6選手が新天地に移籍
プロ野球パ・リーグの日本ハムは24日、国内フリーエージェント(FA)権を行使した中日の福谷浩司投手と入団合意に達したと発表しました。 【画像】中日から日本ハムへ移籍した福谷浩司投手 これにより、今オフに国内外のフリーエージェント(FA)権を行使した全9選手(海外2人、国内7人)の去就が確定。 海外FA権を行使した巨人・菅野智之投手は日本時間17日にMLB・オリオールズと1年契約を締結。およそ1300万ドル(約20億円)の大型契約で、35歳でのメジャー挑戦を決めました。同じく海外FA権を行使した広島・九里亜蓮投手は、広島からオリックスに電撃加入。メジャー移籍を視野にいれつつ、国内移籍を決断しました。 国内では、阪神から原口文仁選手と大山悠輔選手の2選手がFA権を行使しながら、残留を決意。中日の木下拓哉選手も“宣言残留”を決めました。一方、ソフトバンクの石川柊太投手がロッテ、甲斐拓也選手が巨人、そして楽天の茂木栄五郎選手はヤクルトに活躍の場をうつします。