少女時代 テヨン、サム・スミスの名曲を韓国語で歌唱!宇多田ヒカルらも10周年プロジェクトに参加
少女時代のテヨンが、イギリスを代表する歌手サム・スミス(Sam Smith)と出会った。 ユニバーサルミュージックは「本日(29日)午後6時、サム・スミスのデビュー作『In The Lonely Hour』発売10周年記念アルバムに収録される、テヨンが韓国語で歌唱に参加した『I'm Not The Only One』が発売される。原曲が韓国人に愛されている不朽の名曲であるだけに、サム・スミスとテヨンの双方のファンにとってプレゼントになるだろう」と今回のコラボレーションの意義を伝えた。 先立ってサム・スミスは本日、自身のInstagramのストーリー機能を通じて、自身とテヨンの名前、そして2014年に彼が発売した楽曲名「I'm Not The Only One」と共に、「10TH ANNIVERSARY EDITION」と投稿し、テヨンのアカウントをタグ付けした。これを見た多くの人々は「豪華すぎる組み合わせだ」「信じられない」など、熱い反応を見せた。 今回のコラボについてサム・スミスは「韓国のファンの方々が『I'm Not The Only One』を含む私の音楽に送ってくださる絶え間ない愛に、本当に感動した」とし「それにお応えする気持ちを込めて、テヨンさんに『I'm Not The Only One』の韓国語の歌唱をお願いすることを決めた。テヨンさんが素敵な声でこのプロジェクトに参加してくれて本当に感謝しているし、嬉しく思う」と伝えた。 テヨンは「サム・スミスさんのデビュー10周年を記念するアルバムプロジェクトでご一緒することができて本当に嬉しい。韓国だけでなく、世界的に有名なサム・スミスさんとのコラボを断る理由がなかった。彼の音楽的才能と情熱を分かち合うことができ、本当に光栄だった」と明かした。 また「特に私が好きで聴いていた曲を韓国語で歌うことになり、より新しく、特別な経験だった。この歌にたくさんの方が共感し、励まされることを願っている」と伝えた。 「In The Lonely Hour」は、全英チャートで69週連続TOP10入りを果たし、ギネス世界記録に認定されたサム・スミスのデビューアルバムだ。同作は韓国でも人気を得ており、10年間、韓国国内の音楽配信チャートの上位圏をキープしている。 テヨンのほか、アリシア・キーズ(Alicia Keys)、宇多田ヒカルなど人気歌手の声で再誕生した「In The Lonely Hour」10周年記念アルバムのデラックスバージョンは、30日0時に公開される。
パク・スイン